塗装キズ防止２

今回は、そんなに暇ではございません。
だけど数日前から構想を練って、試作を繰り返してた物を仕上げようと
晩飯も食わずにガレージで工作。そしてようやく完成した。

合成革のタンクカバーです。
これでウェアの金具で塗装にキズついたり、タンクバッグで塗装が擦れたり
する心配ナッスィング♪

写真ではイマイチな感じで見えるけど、実物はカッコいいですよ～。
と俺は思う（笑）
材料は、前回とは材質が違うレザークロス（糊付き）、台所ラップ、ＵＶカットシート。
最初にタンクに台所ラップを貼って、所々に貼って剥がせるＵＶカットシートを貼って
その上からシワにならないようにレザークロスを貼って、タンクから剥がす。
ハサミで形を整えて、最後にフューエルキャップの穴をくりぬいて完成。

製作費用は２千円。　製作工数は、構想・試作数回を合わせて４時間程度でした。

今回のタンクカバーの製作は、タンクバック装着で一部クリアー塗装が曇ったため
塗装の保護が必要と感じ、製作する事にしました。

外国製の某タンクカバー付きのタンクバックは到底手が出ない値段だったし。

グラブバーの塗装は傷つきやすいという噂を聞いたので工作してみた。

グラブバーにラップをぐるぐる巻きにして、その上からレザークロスを巻いた。
レザークロスの糊がグラブバーに直接着いてる訳ではないので
気に入らなかったり、汚れたときに剥がすのが簡単。
また、ラップをぐるぐる巻いてあるので、その分柔軟性が出て
手に持ったときに、しっくりきて良い感じです。

※タンデムシート上のマスキングテープは使っておりません。
　　暗いガレージで写真撮影するときにカメラのピント合せのために
　　ちょこんと置いただけです。