ナビ取付けの暇人さん 2008.04.13(日 )

ソニーのナビをGETしたので、BANDITに取付けることにしたのだ。

ナビはソニーのNV−U2。
最初は嫁のクルマに付けてやろうと思っていたのだが気が変わった。
わしのバンディットに取り付けてしまおう   ハハハ( ̄▽ ̄;

久々にスクリーンを取っ払った。
作業はじめに、デビルマンの眉毛みたいなカウルを外す方法を忘れて
ちょっと手間取ったぜ。



ナビを取り付ける方法を悩んだ挙句、レー探を取り付けたときと同じ方法で
エポキシパテで土台を作って、それにナビのクレードル(取り付け台)を
設置する事にした。
写真の白い丸い物体は、綿棒のケースの蓋。
これがナビのクレードルの吸盤と同じ寸法でキッチリ収まるのだ。
(うちにあった綿棒のケース3種類のうち一つだけビンゴだったよ)


翌日、固まった土台にナビのクレードルを合体させて確認してから
サンダーとサンドペーパーで形を整えて塗装した。

クレードルは、脱落防止のためインシュロック(タイラップ)で締める。

この土台は、強力な両面テープが付いたマジックテープでBANDITの
メーターケースの黒いところに固定した。


ナビの電源は、テールカウルの中にあるヒューズBOXのヘッドライト(LOW)である
10Aのヒューズをイエローハットで買った分岐ヒューズ10Aに差し替え、
それにシガーソケットを取り付けて、それから電源を引く。
ナビの電源線は20cmほど短かったので、途中で電線をハンダで延長。
 ...関係ないけど、輸出仕様のBANDIT1200S(SK1)のヘッドライトのヒューズが15Aなのは何故だろう?

ナビ本体は、何かのアクシデントで外れて飛んでいかないように
ストラップを付けるところにヒモを付けて車体に結んだ。

このナビは防水仕様ではないけど、もしもの雨でもワンタッチで外せるし
(とは言っても↑のヒモを追加した分、動作がひとつ増える)
ツーリング先でも、外して携行できるので安心だ。


さて、実際にナビを車体に取り付けて走ってみるとどうだろう。
なんか、ぐらぐらしてる(汗)
マジックテープ止めは、カッチリと接着できないので若干不安定。

NV-U2の音声案内は、走っててもかろうじて聞こえるので、スピーカーの改造は必要なさそうだ。

液晶の視認性は良い。 
上の写真は画面に直射日光が当たってる状態。写真では判り難いけど、これが良く見える。
スモークのシールドでもok。


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ところで俺、ほんとうにナビが必要だったのかな?(汗)


帰ってからナビの土台のマジックテープを剥がして
強力両面テープに貼り替えて取り付けた。
ナビの固定はカッチリしっかりとしてナイスな感じだ。

ちょっと残念なのは、ナビ取り付け箇所の外観の悪さ。
これを改善するためにカバーを作ることにした。

百均で買ったナイロンのファイルを切り取って
ホッチキスで組み立て。
我ながら、なんというやっつけ仕事(汗) 夏休みの工作か!?


よしっ できたぞ。 これをマジックテープで車体に取り付けるんだ。


手作り感まる出し!(汗)
あとで作り直そう。

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2009.05.06 追記


前回、ナイロン素材でナビのカバーを作ったが
外観が悪く安っぽくみえるのと、防振性を向上させるべく
材質をウレタン発泡材に変更してカバーを再製作した。

ウレタン発泡材の板はカッターで切ってクリアーボンドで接着組立した。
(一部強度を増すために、前回使用したナイロンを貼り付け)
このカバーは手前側(こちらが前となる)に貼り付けたベルクロで
車体メーターカバーに固定する。


裏から見るとこんな感じ。
3箇所のベルクロはナビ本体の枠に貼り付けたベルクロと結合する。
ウレタン素材の伸縮性がナビ本体に伝わる振動を消す。
それと、ナビ本体とベルクロで結合することでナビ本体の脱落防止となる。


ナビ本体の枠にも3箇所へベルクロテープを貼り付け。


車体側は、このようになってます。

今回追記したウレタン発泡材のカバーは、昨年4月に製作したものだけど
HPへUPするのが一年遅れました(汗)

ウレタン発泡材のカバーの外観はイイ感じ。
使用感はというと
ナビの振動も抑えられ、ナビの脱落のリスクも減り快適である。