ちょっと錆びてる〜の暇人さん 2005.03.27(日)

長かった冬が終わり、先週からバイクで走り始めた。
今日も走りに出かけたけど雨がポツリと降り始めたので、昼過ぎには帰ってきました。
軽く洗車してWAXがけ&保護剤塗り。
「さて、バイクにカバー掛けて仕舞うかな」と思ったそのとき、気になるもの発見。

ラジエータのガードが微妙な色具合。
きりっと締まった黒じゃない。
取り外して明るいところでよーく観察すると、錆が発生していた。
溶接部分ならともかく、グレーチング(金網のこと)まで塗装が浮いてサビサビ。
どうやら冬季保管中に錆が発生したらしい。
冬季保管の直前に、あちこちオイルを塗りたくって錆予防をしてたけど
ここまでは気が回らなかった。

という訳で、今回は「ちょっと錆びてるところのリフレッシュ作戦」を行う事にした。


ラジエータガードを取り外して、まず最初にワイヤーブラシで激しくゴシゴシ擦って錆を落とす。
それからパーツクリーナーで洗浄&脱脂してシャシーブラックで黒塗装。


塗装の乾燥待ちの間、車体を観察すると
↓こんなの発見

えぇ〜! どうして? 錆てる(汗)
まめに洗車して磨いてたんだけどなぁ。
これもまた冬季保管中の予想外のできごと。
材質はアルミ鋳物。


部品を取り外すこと無く、車体に付いたままで
サンドペーパーを掛けた後、マザーズのマグで磨く。
最後にLAVENの耐熱WAXを掛けました。
施工する部位が細かいとこで、まして車体に付いたまま。
手仕上げでは、力を入れにくくて難しい。リューターが欲しいです。
今回は、ピカピカとまではいかなかったけど、こんな感じで妥協。


とかなんとか、やってたら塗装が乾燥しました。
なかなか良いあんばいです♪


リフレッシュ完了


今回の作戦は終了したけど、課題がひとつ残った。
それは、納車されてまもない頃から錆が浮き始めたステアリングシャフト端の内径側。
冬季保管の前にリチウムグリスをこってり塗っておいたけど、この通り。
近い将来、「花咲かG」を塗ってから亜鉛メッキスプレーでも塗装しようと思う。

※3つの「」は、捨てタップ穴を利用した常備(隠し部品)ボルトナット(M5、M6)


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