スクリーン交換の暇人さん 2004.07.17

本日は、マフラー交換に続いてスクリーン交換です。
BANDITの純正スクリーンは、品質がとてもよろしい。
だけど、走行時に鎖骨〜肩〜首と風があたるんだよねぇ。
伏せれば大丈夫だけど、そんなにスピードが出てなくても伏せるっちゅーのは、如何だろう?
ちょっとカッコ悪くて疲れやすそうでやんす。
春、秋の寒い日には体が冷えて、夏はヘルメットのシールドが虫だらけ。
そんな事から社外品のスクリーンを導入する事にした。


MRA社(ドイツ)のGSF&BANDIT1200S用ツーリングタイプであります。
色はクリアーで、フチが黒のグラデーションです。通販で1万円ちょい。
今回は、形状が複雑なので手作りはしません(できません 汗)でした。


取りつけ作業開始

BANDITのスクリーンはカウルの一部を外さないと交換できない。
ネジを数本外すと取れるか? というと、そんなに簡単ではないようだ。
そしてカウルの脱着方法は謎めいてる。 どうやったら良いんでしょうか? (汗)
そこで、九州のsaburoさんからカウルの脱着方法を教えてもらい、作業開始!

まずはミラーを取り外す。 そうすると...BANDITの顔がちょっとカワイイ系になりました♪


ギシギシ...バコッ! (ギャー!)
どっか割れたかと思ったら大丈夫。
                 それが普通みたい。

デビルマンのまゆ毛みたいなカバーを外した。
そしたら中に虫がたくさん(驚)

アーマーオールで念入りに拭き掃除をしました。


純正スクリーン        MRAスクリーン


奥/純正スクリーン  手前/MRAスクリーン

MRAのカタログでは、純正より70ミリ大きいとなってます。

横から見るとこんな感じ


取りつけ完了
カウルのカバーは、取り付けるのに苦労しました。
これは慣れもあるだろうけど、運もあると思う。
幾ら頑張っても嵌らないのに一息ついてリトライすると、あっさり嵌ったりする。

純正スクリーン


MRA/ツーリングタイプ スクリーン

横から見ると

純正スクリーン

MRA/ツーリングタイプ スクリーン


  MRAのツーリングタイプは、スクリーン上部が反り返ってるので
   そこの部分に歪みが見えます。



マフラー交換とスクリーン交換が終わって、さっそく走りに行きたいとこだけど、
昼ご飯を食べずに作業してたら、腹が減って倒れそう。
本日、これにて終了。




翌日
朝から夕方まで作業小屋の屋根の張替えをした。
かなり疲れたけど、夕方20km程走ってきたので、ここでインプレ。
・ヨシムラ DSCサイクロン(Ti−Ti)
 アイドリングも含め、ちょっと音が大きくなった。
 アクセルに対するエンジンのレスポンスがかなり良くなった。
 5000rpm以降の加速が鋭くなった。 尻が後ろにズレたのでニーグリップ増強。
 20km程走ったらエキパイの始まりのとこが青紫になった。
 詳しい事はわからないけど、1番 2番 3番 4番 と行くにつれて色の出かたが激しくなっている。
 総括すると、すばらしいマフラーだ。 

・MRAツーリングタイプ スクリーン
 鎖骨・肩・首に風が当たらなくなったけど、その分ヘルメット上部の風当たりが大きくなったような気がする。
 噂には聞いてたけど、ヘルメットの風切り音も大きくなったかも。
  ただ、ちょっと伏せると全く聞こえなくなる。 シールドに付く虫も極端に減りそうです。
 視界は純正ほどではないけど、良好。 全体的な歪みも少ない。
 ※車検の為のゴムのフチ(乳白色)が付属してるけど、まだ付けてないです。


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